公詢社ブログ 葬儀屋のつぶやき

2018年09月

2018.09.17

折り鶴に想いを

ご家族だけでのご葬儀

準備されたのは一対のお花のみでした

お寺さんからお経は頂きたいとの事で

菩提寺に相談され準備できる範囲でお布施を包まれました

お花が好きだったおばあちゃん

飾られたお花だけでは棺いっぱいに埋める事は出来ません

涙を流すお孫さん達に「良かったらみんなで折り紙をおりませんか」と声をかけました

小学生と中学生のお孫さん4人 初めは遠慮していましたが

中学生のお姉ちゃんが先頭を切ってみんなに折り紙を配り始めました

しばらくすると沢山の折り鶴が式場に飾られていました

儀式が終わり折り鶴はおばあちゃんの眠る柩へと納められ旅立たれました

きっとその折り鶴がお孫さん達の気持ちをおばあちゃんの元へと運んで下さると信じています

2018.09.10

お葬式とは

近年インターネットで葬儀会社を紹介する企業が増えてきております

本来お葬式とはご遺族・宗教者・葬儀社との話し合いによって決まっていくものです

公詢社はお客様と直接対面して葬儀の費用や形式など細かな事までご相談させて頂きます

大切な人の人生最後の儀式

私たちはご遺族と共に考えます

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