公詢社ブログ 葬儀屋のつぶやき
2018.08.04
心に残る詩
人を動かす言葉
勇気づけられる言葉
言葉ひとつで人は喜んだり悲しんだり
言葉には不思議な力があるものです
いのちの詩人とも言われる相田みつをさんの詩は素直に心に入ってくる
弊社 兵庫区の会館 “フューネラル神戸 四季”の受付にも相田みつをさんの作品を飾っています
【 自分の番 いのちのバトン 】
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で 千二十四人
二十代前では ― ?
なんと百万人を超すんです
過去無量のいのちのバトンを受けついで
いまここに 自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです
みつを
なるほど と思う詩ですよね
親から子へ いのちのバトンを受け継いで
いま 生かされている事
いま 一生懸命生きる事
改めて命の尊さ大切さを考えさせられます
葬儀とは『命の伝達式』なのですね